医院紹介

ファイバースコープ

鼻からのどにかけて、見えないところを見やすくします。特に麻酔をしなくても、問題なくできます。鼻が狭くて痛みが強いときは、麻酔をすることもあります。なお、画像は診察室の40インチの大画面で実際にみていただくことができます。乳幼児にも使用できる小児用ファイバースコープの他、処置用ファイバースコープなどを用意しております。なおデジタルファイバースコープはφ2.6mmの非常に細いものですので、ほとんど痛みを感じることなく検査を受けていただくことができます。

顕微鏡

主に耳の病気で使用します。最大8倍まで拡大し、これも大画面で実際の鼓膜などをみていただきながら、処置したりできます。 百聞は一見にしかず。今まで言葉の説明だけではわかりにくかったことが、見ればよくわかります。急性中耳炎などは画面で見ていただくと、赤く腫れていることがよくわかります。なぜ、治療が必要なのか、治療を続ける必要があるのか、など理解しやすくなります。

画像ファイルシステム

ファイバースコープや顕微鏡の画像をパソコンに取り込んでおり、過去の画像と比較することができます。当院では、開院以来の画像が保管されており、10年以上前の画像をみて、びっくりされることもあります。

デジタルレントゲン

レントゲンもデジタルレントゲンを導入しております。画像を調整することで、今までのアナログレントゲンより、より多くの情報を得ることができます。 現像の必要がなくなり、廃液も不要で、待ち時間なく結果を見ていただけます。

聴力検査機器

聴力や鼓膜の動きを調べることができます。

超音波検査

超音波を用いて、甲状腺疾患等の頸部の病気をみるのに使います。痛くもなく、安全な検査です。

呼吸機能検査

咳が続いたりした場合、喘息などが無いかを調べるのに使います。

携帯型終夜睡眠検査

いびきだけでなく、呼吸が止まる無呼吸症候群を調べるのに使います。お貸しして、家庭でつけて睡眠していただいて結果を後日説明致します。

電子カルテ

診療後、すぐに処方箋の発行や会計を行うことが可能ですので、診療後の待ち時間も短縮できます。